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バーの開業資金調達計画

100%の融資希望額を金融機関から融資をうけることはなかなか難しいでしょう。
概ね、自己資金の3倍程度までなら融資は受けられでしょうが、それ以上は難しいですので、貯金が少なく自己資金が少ない場合は他の方法を考える必要があります。

家族・親などからの借入

バーなどの飲食店を開業されるかたの多くは、親などの親族からの借入を利用しています。金融機関にくらべると金利なども少なくすみますし(相談によってはですが)、バーを開業したばかりの不確実な時期にはとても心強い借入れ先です。
ただし、親族とは家、借りたお金は必ず返済なければいけません。今後の良好な関係にもひびきますので、きちんとした事業計画を見せて納得してもらい、返済計画をきちんと提示して、契約書を交わすようにしましょう。

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また、親族などからの借入や、贈与を受けた金額は、金融機関の「自己資金」には利用できませんので注意しましょう。

出資を募る

友人や知人、過去のお店の関係者など「出資」してもらう方法もあります。今までの経験や、バーの独自性や優位性があれば、資金を出資してもらえる可能性もあります。

リースを利用する

バーの店舗の設備に関し、リースを利用することもよく使われる方法です。特に厨房機器などの機器はリースが利用できます。リース料金は損金処理できますので、節税対策にもなりますし、金融機関からの借入枠の確保にもつながります。厨房機器のメーカーがリース会社を紹介することも多いので相談してみましょう。
ただし、リースには審査があります。通常保証人や経営者の連帯保証が必要ですので、新規開業のバーなどの場合、審査のハードルが高くなる可能性もありますので、早めの相談が必要です。

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