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開業資金調達のコツ

自己資金

ご自身の貯金のみで、バーを開業できるという方はあまりいません。
バーの開業には数百万円〜1,000万円を超える資金が必要となりますので、不足するお金は、一般的には親族・知人・銀行などから借り入れを行うことになります。

概ね開業資金の3分の1以上は自己資金であることが望ましいです。
尚、自己資金とは、自分で稼いで貯蓄したお金であり、親から借りたりもらったお金では自己資金に認められないことがありますので注意しましょう。(金融機関では、過去に貯蓄した通帳を提示させられることもあります。)

銀行からの借入

開業に必要な資金を銀行から借り入れをしていただくことが可能です。
私どものサポートをお受けいただければ、概ね、自己資金の3〜5倍の資金まで借り入れることが可能です。

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なお、“全く貯金も資金も準備できない”という方もおられるようですが、そのような場合は、銀行からの借り入れはまず難しいと言えます。
バーの開業をしたいと思っている方は、開業のための資金をコツコツと貯めておくことが重要です。

公的融資からの借入

バーを新規開業される方の多くは日本政策金融公庫(旧国民生活金融公庫)からの借入を利用しています。日本政策金融公庫は一般の金融機関からの融資をうけることの難しい小企業や個人店舗などを対象にしている、政府系の金融機関です。特に個人や小企業が準備できない担保や保証人について、民間の銀行などの金融機関に比べて大変利用しやすち条件になっているのです。とはいえ、融資実行と資金需要の時期のズレや、融資実行までの期間の長さなど必要書類の準備などがとても複雑で、なるべく早く窓口に出向いて相談することが大切です。

また、地方自治体、都道府県や区市町村などが実施している融資制度も検討してみよいかもしれません。各自治体によって制度や手続きなど違いますので、お住まいや出店される地区の自治体に問い合わせてみてください。

 

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